【子供の英語】言葉を覚えるのは五感を刺激しながら!

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言葉の勉強というと部屋の中で教材を使って行なうものというイメージが強いものですが、子供にとっては部屋の中という環境はとても退屈なものです。

幼児期の子供は五感が大人よりも鋭いため、環境の変化にとても敏感です。
環境の変化そのものが、子供にとっては、刺激なのです。

幼児期の子供は幼稚園や学校にも通う必要がなく、昼間に自由な時間があります。

その昼間の自由な時間を使って子供を自然の中に連れていく機会をできるだけたくさん持ちたいですね。
子供は考えることより、感じることが先行します。感じた後に、言葉が付いてきます。

緑豊かな公園に連れて行けば、涼しい風が吹いていたり、燦々と輝く太陽が照っていたり、広大な芝生が広がっていたり、鳥が鳴いていたり、本当に子供が五感を磨くには最適な環境です。

実際に海外で子育てをしていると日中は公園などに出かける機会も多く、そこで多くの同年代の子育て中のローカルの人たちと知り合う機会もたくさんありました。野外での生活を重視した結果子供の英語や中国語が上達したと思います。

そんな子供が五感を解放できる自然環境において、英語を与えればたちまち子供はその言葉を感覚的な体験とともに体で覚えてしまいます。

子供にとっては言葉は頭で覚えるものというよりは、身体で覚えるものだと言えるでしょう。五感が解放されている状態は心が開かれている状態ですから、たくさんの事柄を受け入れられる状態です。

その時に、子供が感じているもの、見ているもの、触っているものを英語で表現してあげましょう。すると、子供の体験は言葉とセットで体の中に残ります。

ゆうま
ゆうま
子供が何かを質問してきたら答えられるように親は準備しておく必要があります。

子供の質問にどれだけキチンと答えられるかが、その子供の言語能力の発達に深く関係しているからです。

子供の質問に答えなかったり、いい加減な答えを返していると、子供は次第に質問をしなくなってしまいますからね…

例えば日本だと、富士山が公園から見えたなら「富士山は高い」と子供に英語で言ってみましょう。

飛行機が飛んでいるのが見えたら「飛行機は高い」と英語で言ってみましょう。

どちらも「high」が使われる簡単な英語ですが、意味は抽象的です。
子供に抽象的な英語で話すときには、絵やビデオなどよりも、目の前に見える具体的なものを使って教えるのが理解させやすいものです。

家庭内にある物はとても限定されています。

また毎日子供はそれを見ているので新鮮味に欠けます。したがってあまり刺激がないのです。

子供が見たことがないものが外の世界にはたくさんあります。

目の前で音を立てて走ってくる電車を見るのは、絵本の中の電車を見るのとはまったく異質の経験なのです。

電車が来たら「train」と言ってあげればよいのです。それだけで子供はその言葉を覚えてしまいます

さらに進んでHere comes the trainも子供に行ってみるとよいでしょう。こうするとcomeという抽象的概念が簡単に理解できます。

物の名前をカードで覚えたりするのも、わざわざ実物を取り出して見せる必要がないので手っ取り早く効率的にも思えますが、実体験のインパクトに勝るものではありません。

「空は青い」とか「雲は白い」と言って家の中で何度も英語を繰り返しても、実際の空の青さは絵や写真で見るものとは、まったく別物です。

青い空が頭上に広がっていたとして、空は青いと英語で言ったとします。その子供は空だけを見ているのではありません。風が吹いていたり、鳥が鳴きながら飛んでいたり、遠くで犬が吠えていたり、そういった複数のことを同時に五感で感じ取りながら、空は青いという言葉を聞いているのです。

これが五感を総動員してblueを覚えることなのです。そうやって覚えると次第に、「なぜ空は青いの」という発展的な質問が子供の方から出てくるはずです。

この質問になってくると大人でも答えるのは難しいです。

答え方は人それぞれ異なると思えますが、わからなければ調べて答えてあげるのが理想的です。

「神様が青くしたからだよ!」などという答えは避けるようにしましょう。

【親の役目】子供の英語学習で親は家庭で何をしたらいいのでしょうか?
子供の英語を上達させたいなら、親も一緒に英会話を習うのがおすすめです。また子供の英語を家庭で教えるには、英単語や文法はちょっとはわかるけど発音やリスニングが苦手だから私に英語が教えられるのかしら?そんなお父さん、お母さんにぜひ読んでもらいたいです。
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